シミの種類

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肝斑(かんぱん)

どんなシミ?

30代以上の女性の顔に見られる比較的大きめで薄いシミの一種です。妊娠やピル内服、紫外線、クレンジング時の刺激などで発生するといわれています。内服・外用・スキンケアの3本柱がとても大切です。

治療

ハイドロキノン外用やトラネキサム酸などの内服などによって治療を行います。化粧品だと、“トラネキム酸配合の機能性化粧品”(ナビジョンDRシリーズなど)がおすすめです。

スキンケア

肝斑は生活習慣の影響を受けやすいシミです。日焼けを避ける、クレンジング・洗顔時にこすらないことをまず徹底しましょう。

炎症後色素沈着

どんなシミ?

にきび跡(あと)、虫さされの跡、アトピー性皮膚炎や湿疹、日焼けのあとが薄黒くなることがありませんか?これは炎症(皮膚が赤くなること)によって、一時的に皮膚の色が黒くなっている状態です。

治療

まず外用などで炎症を治すことが最も重要です。炎症を早く治すとシミになりにくい可能性があります。 そして、ハイドロキノン外用、ビタミンC内服、ケミカルピーリングなどにより、より早く炎症後色素沈着の改善が可能となります。

スキンケア

紫外線対策、こすらない事も同時並行で行ってください。とても大切です。

光老化によるシミ(いわゆるシミ、老人性色素斑、日光黒子)

どんなシミ?

顔や腕にできる茶褐色の丸いもの。シミの王様ですね。シミを作り出す異常な皮膚細胞が原因と言われています。

治療

異常な細胞を破壊することが重要です。レーザーフェイシャルQスイッチレーザー、凍結治療、炭酸ガスレーザーなどの異常な細胞を破壊する治療が有効です。
ケミカルピーリングハイドロキノン外用、トレチノイン外用も地道に効果があります。

スキンケア

紫外線を避けること。レーザーなどの施術後はむやみに触らない事。

分厚いシミ(老人性角化症、脂漏性角化症、老人イボ)

どんなシミ?

顔や腕や体にできる盛り上がった黒いイボです。シミのように見えて、よく見ると周囲の皮膚より盛り上がっていることで区別します。患者さまから「シミが気になる」と言われたときに、結構このイボが混じっていることがあります。見分けにくい場合はダーモスコピーという特殊なレンズで観察するとわかることがあります(保険適応)。

治療

液体チッソで凍結させたり、炭酸ガスレーザーで焼却する方法が有効です。液体チッソは保険適応です。

スキンケア

日焼け対策です。液体窒素やレーザー後は患部をなるべく優しく扱ってください。

雀卵斑(そばかす)

どんなシミ?

両ほほや鼻にたくさんできる茶褐色のシミです。遺伝性があります。日焼けで悪化します。

治療

レーザーフェイシャルQスイッチレーザーが有効です。再発しやすいといわれています。

スキンケア

徹底した日焼け対策が大切。

ADM

両方の頬にあるドット状のグレーのシミです。これは皮膚の浅いところと深いところの両方にシミがある場合があり、Qスイッチレーザーを照射することを繰り返して治療が可能です。

タトゥー(刺青)

どんなもの?

皮膚の深い部位(真皮)に針などで人工的に色素を入れて、絵や文字が洗っても取れないようにすることです。
人工的な色素がアレルギーを発生させたり、異物反応を起こしたり、刺青時に肝炎などの感染症にかかったりすることがあります。

治療

完全に跡形もなく消すことは大変むずかしく、なるべく薄くすることを目標にします。

手術

刺青が入っている皮膚を切除して縫います。1回の手術でできない場合は分割して行うこともあります。大きな面積の刺青は植皮手術を行うこともあります。多かれ少なかれ手術の傷跡は残ります。
※手術は当院では行っておりません。

レーザー

QスイッチYAGレーザーを2か月ごとに数回照射して薄くしていきます。完全に色素が取れないことや、瘢痕(盛り上がった傷跡)になることもあります。また刺青の種類によっては色がレーザーで別の色に変わることがあります。刺青の色がほぼ消えても、白い瘢痕など傷跡が残ることがあります。
※当院では青または黒の直径3㎝以下の小さな刺青のみをQスイッチYAGレーザーにて治療しております。施術できないこともあります。

(参考)シミと間違いやすいほかの病気

癌は絶対に見分けなくてはいけません。

  • ホクロ(色素性母斑)
  • 扁平母斑
  • 悪性黒色腫(メラノーマ)
  • 基底細胞癌
など。