スキンケアの大切さ

ご存知の通り、シミは日焼けなど外部からの刺激で悪化します。
どんな病気も予防が肝心です。これと同じで、できてしまったシミをレーザーや外用で治すより、「予防したほうが確実」なのは間違いありません。
今日からでもできる重要ポイントはたったの3つ。しかし、「言うは易く、行いは難し」ですね。

ポイント1

日光

シミやしわなどの悪化原因の王様です。紫外線対策を怠っていてはシミの改善維持は永遠にありません。日焼け止め、帽子、日傘などを「真剣に」常用してください。日焼け止めは冬や曇りの日でもです!
どんな日焼け止めが良いかよく質問されますが、季節や習慣に応じて強さや使用感を使い分けたり、肌のタイプによって使い分けたほうがよいこともあります。美白効果のある日焼け止めや、シミを隠すコンシーラ的な日焼け止めもあります。
興味ある方は受診時にお尋ねくださいね。

ポイント2

こする刺激

クレンジング・洗顔料でゴシゴシ、タオルでギュギュギュ、クリームをぐりぐりetc。顔のケアは大切にするあまり、気合も圧力もつい力が入りがちですね。
肝斑(かんぱん)や炎症後色素沈着はこする刺激で悪化します。一生懸命クレンジングしたり、洗顔したりも、やり方を誤るとかえってシミができてくることがあります。美白クリームや高い美容液も塗り方が大事です。
みやた皮膚科クリニックでは適切な洗顔の方法をご説明しております。

ポイント3

化粧

即効性はなくても毎日の地道なお化粧はジワジワとお肌に影響を与えます。最低でも保湿と紫外線対策は男女問わず大切です。そして、お悩みの肌トラブルに合った化粧品を選びたいですね。
「そんなこと言われなくてもわかっているよ」という声が聞こえてきそうですが、どんな化粧品を選んだらよいか迷いませんか?
みやた皮膚科クリニックでは、シミ、肝斑(かんぱん)、シワ、乾燥、アレルギー、ニキビ、毛穴、くすみなどのお悩みに向いた医療機関専用の化粧品を提案しております。
ご興味のある方は、受診時にスタッフまでお声がけくださいね。